令和7年度より、障害児通所支援事業では支援プログラムの公表が義務付けられました。必要とする支援の内容はこどもによって全く異なります。
法人として、どのような形でプログラム内容を公表するか。とても頭を悩ませましたが、開設当初の方針に則り、「〇〇プログラムを提供します」という画一的な表現は避け、みなみの療育室の支援のスタンスを5領域と関連付けてご紹介させていただく形をとらせていただいております。
みなみの療育室では、ドイツ発祥・イエナプラン教育の考え方からヒントを得て、「対話・遊び・仕事・催し」という4つの基本活動を通じて支援を構築しています。その中で、子どもたちの健やかな成長を支える以下の5つの領域を大切にしています
メディアやゲームから極力遠ざけた環境設定により、リアルな生活の学びとリズムを構築します。
身辺自立のための動作練習や、睡眠障害・偏食等、生活に関わる困り感へ個々に合わせたアプローチを行います。
みなみの療育室では、「訓練」ではなく「遊び」として体を動かすことを大切にしています。すべり台や平均台、砂遊びや水遊びなどを通して、感覚を心地よく刺激し、子どもたちが「できた!」という達成感を味わえるように支援します。その経験が、自信や自己肯定感を少しずつ育てていきます。
社会通念上の『常識』とされる物事の捉え方から一旦距離を置き、障がい特性を踏まえた子ども独自の物事の認知を理解する事に努めます。子どもの行動には必ず背景があり、動機があります。応用行動分析の考え方に基づいて、環境・行動・結果に目を向ける事で認知・行動面へ個々に応じたアプローチを行うことが大切です。
朝の会・帰りの会ではなく、「おはなし」の時間をとっています。自分の思いを言葉にする機会、他者の言葉に耳を傾ける機会。
自分と違う考え方にダイレクトに触れる機会。受容され・受容するという相互の心の営みが、コミュニケーション能力を自然な形で強化してくれます。
人間関係の在り方や、その場に応じた社会的行動の様式は、ひとりひとりの生活背景や物事の捉え方に応じて大きく異なります。個々に応じた職員との愛着形成や、応用行動分析による適応的な行動の強化を図る事で、通所支援の外の世界でにも適応できる社会性の土台を築きます。
全ての家庭と、個別にSNSサービスを通じて支援に関する相談を受け付ける体制が完備されています。必要に応じて関係各所の連携会議等につなげます。
年度末が主になりますが、進学先との連携会議や情報交換を行います。進学前には、ライフステージに応じた個別計画の策定を行います。
近隣の事業所との合同行事や、地域の公共施設の利用・訪問を行っております。2026年より、地域の方を事業所にお招きする取組も開始致します。
社内研修を定期的に実施し、発達障害の基礎的な知識の拡充を図っています。社外への研修の補助制度や、学習に必要な文献の購入補助制度を策定するなどの取り組みがございます。
学期の節目の催事や、年に一度の秋祭り・茶話会を行っております。また、毎月季節に応じたレクリエーションや外出行事を各事業所にて設けております。
【事業所名】
みなみの療育室 放課後等デイサービスみなみ
みなみの療育室 児童発達支援みなみ
みなみの療育室 EGAWA
みなみの療育室 えがわ
【プログラム作成年月日】
2025年2月1日
【営業時間】
平日9:30~18:30 学校休日8:30~17:15
【送迎実施の有無】
送迎あり